Air Pods Pro
今回はair pods proの実際に買って感じたことを書いていきたいと思います。
まず、air podsと大きく変わった点は「ノイズキャンセリング機能」などのモードの切り替えがあることだと思います。この複数あるモードですが結論として私はあまり使いません。なぜかというと、「ノイズキャンセリング機能」は周囲の音がほとんど聞こえなくなるためです。誰かに話しかけられても気付くことは難しいので状況によっては良くないと感じました。反対に1人で音楽を楽しみたい、周囲の雑音が気になる時は便利な機能だと思います。
カナル型なので音漏れは特に気になりません。しかし私はカナル型のイヤホンが耳にあまり合わずどちらかと言うとインナーイヤー型の方が耳の形として好みなので最初はどうにもしっくりきませんでした。ですが一週間も装着していれば慣れてきて気にならなくなりました。
音質に関しては私は正直分かりませんが音楽や動画鑑賞をする分にはとても満足です。
○外観について
ケースの大きさair podsと比較すると縦は短くなり横に広いデザインになっていて、イヤホン自体は少し小さくなっています。
デザインはイヤホン、ケースともにとてもappleらしくシンプルで洗練されたものです。
イヤホンの形はカナル型です。
○機能について
「ノイズキャンセリング」・「オフ」・「外部音」取り込みの3つのモードがあります。
周囲の音がほとんど聞こえなくなります。
自分の声が反響します。
・オフ
従来通りのイヤホンという感じで音楽を主としてその奥に外部音が聞こえる感じです(どちらかというとノイズキャンセリングが強めです)
・外部音取り込み
音楽も外部音両方を取り入れています。
音楽と外部音の隔たりが自然な感じで、上手く表現できませんがイヤホンしている感じがしません。
例えば私はこのモードの使い分けとして外部音取り込みを基本使い電車などの周囲の音が気になる場所や1人の時に集中したい時では「ノイズキャンセリング機能」を使います。ちなみに「オフ」はほとんど使いません。理由は特に無いのですが私自身は2つの機能で満足できているので使う機会がありません。
便利な機能や感じたこと
再生や停止の操作は設定やコントロールセンターからだけでなくイヤホン本体だけですることもできます。
ワイヤレス充電に対応しています。
ケースからの出し入れも磁石がついているのでスムーズにできます。
ノイズキャンセリング機能はあまり音量を上げたくない人にも有効な使い方だと思います。
イヤーチップの装着チェックというものがあるので付属しているイヤーチップで自分の好みに変えることが出来ます。
ペアリングの早さはとても早いです。
頭を激しく振っても落ちることはないと思います。
本体が軽いので耳が疲れることは私はありませんでした。
ワイヤレスイヤホンなのでもちろん充電が必要ですがバッテリー持ちは良いと思います。
やはり価格が高い点がネックではありますが、長期間使っていくものなので割り切るのも良いかもしれません。
以上が私がair pods proを使ってみての感想でした。少しでも購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
価格:29,800円 |